2010年07月08日

みな様こんにちは!営業の福井です。

今回、ご紹介させて頂きますのは、弊社でも初めての試みで御座います、手動運転装置付きのC5製作、

販売を致しましたのでご紹介させていただきます。

こちらのC5、車椅子にお乗りの方が運転できるよう、色々な改造が施されております。

乗り降りはご自身でされますので、椅子が車外に出るなどはございませんが、お客様が、C5を選ばれたポイントは

シトロエン特有のハイドロサスペンション。つまり、車高の上げ下げが出来るという所です。

ハンドル左後方に御座いますのは手動運転装置でして、アクセル、ブレーキを左手で操作します。

(こちらはの取り付けは、ニッシン自動車様でお願いしております。)

また、お客様のご要望で、当社で施行いたしました、各スイッチ部分の移動、変更、加工なども

ご紹介します。

先ずは、上の画像でお気づきだった方もいらっしゃると思いますが、エンジンキーの加工。

キーを握って回せないということで、ご依頼を受けました。

以前に乗っておられたお車のキーを参考にしましたが、こちらの鍵(下の画像のキー)、

普通にビス止めをしてるだけ。最近の車はほとんどがキーにイモビライザーが組み込まれておりますので、

簡単にはいきません。

結果、アルミ板を加工し鍵を包む方法で製作。また、持ち手部分のアルミむき出しは、新車としてNGかと

思いましたので手縫いですが、レザーのカバーを付け私流のアイデアで加工しました。

ステーの鈑金、レザーの縫い合わせ、全て私、営業の福井が作りました。(プチじまん)(^^♪

そして、ワイパーレバーの隣に御座います、スイッチ。お気づきの方もいらっしゃると思いますが、

ハイドロコントロールスイッチの移設です。

ハイドロコントロールスイッチの元の位置から配線を延長するのは大変でしたが、

私自身、作業をしていてビックリしたのがスイッチケースは加工無で組み込めました。

この位置にスイッチが御座いますと、乗り込む際の操作性が大変よろしいかと思います。

続きまして、運転席シートです。

乗り降りの際、サイドサポートが邪魔になるとのことでしたので、サイドサポートをフラット化しました。

こちらは、一旦運転席を車体から外し、リクライニングスイッチハウジングの中で縫い付けております。

そして、リクライニングスイッチが無いことに、みな様お気づきでしょうか?

リクライニングスイッチはパーキングブレーキスイッチ後方に移動しております。

運転される際は、右手をステアリングに固定されますので、左手でシートを操作できるようにと移設して

おります。

そして、最後は、パワーウィンドスイッチレバーの取り付け。

当初は、ウィンドレギュレーターに直接配線を繋いでスイッチを増設する予定でしたが、さすがに

最近の車には、そういったことは出来ないようでして、結果、画像のようになりました。

その他、シートベルトバックルの改造や細かい部分での変更もございます。

作業を終えて、私自身、心に思う事が沢山御座いました。

普段、何気なく運転している自動車ですが、お客様のお気持ちを考えて、運転しやすくするには

何が必要か?いろんなことを気づかせて頂きました。本当にありがとうございます。

また、私がこのような仕事をさせてもらえた事、とても光栄に思います。

そして、何よりも当社で販売しているC5に、このような加工ができるという事が非常に嬉しく思います。

このようなC5が欲しいという方、私、福井にお気軽にご相談ください!

また、このブログが誰かのお役に立つことを心から願います。

営業の福井でした。